中国は、世界最大規模の自由貿易協定(FTA)である“東アジア地域包括的経済連携(RCEP)”が 来年1月に発効されるものと展望した。

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今日(23日)中国経済日報によると、中国商務省の余本林 国際局長は 前日に開かれたTV会議で「中国はすでにRCEP発効承認を完了し、先がけて協定を批准した国となっている」とし「タイも、すでに協定を批准している」と説明した。

つづけて「今年 各加盟国が緊密に会議を開き、批准の進展状況を報告する予定だ」とし「現在 全ての加盟国は年末までに協定を批准して、来年1月の発効を推進するという旨を明らかにしている」と伝えた。

中国・日本・韓国・オーストラリア・ニュージーランドおよびASEAN(東南アジア諸国連合)10か国の計15か国の首脳たちは、昨年11月にRCEP協定文に最終署名している。

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