アジア系女性を含め計8人の死者を出した米アトランタでの連鎖銃撃事件が、「第2のジョージ・フロイド」事態の全轍を踏むような状況となっている(画像提供:wowkorea)
アジア系女性を含め計8人の死者を出した米アトランタでの連鎖銃撃事件が、「第2のジョージ・フロイド」事態の全轍を踏むような状況となっている(画像提供:wowkorea)
韓国系女性4人などアジア系女性6人を含め計8人の死者を出した米アトランタでの連鎖銃撃事件が、「第2のジョージ・フロイド」事態の全轍を踏むような状況となっている。

米全域で“アジアヘイト反対デモ”が続く中、銃撃の容疑者をまるでかばうかのような発言をした警察に対する解任請願運動が始まった。ハリウッドの韓国系スターたちと政治家たちも「憎悪犯罪を終わらせなければならない」として、これに協力している。一部では 今回の事件を、昨年 米国を揺るがした「黒人の生命は大切だ(Black Lives Matter)」デモの発端となった「ジョージ・フロイド死亡事件(黒人男性が白人警官に殺された事件)」のようだとみている。「アジアヘイトによる犯罪」に対する不満が、同時多発的に表れるという様相をみせているためである。

このようなことから ジョー・バイデン米大統領は、連日 アジア系・女性に対する憎悪・暴力の根絶のために、幅広い行動を繰り広げている。

21日(現地時間)米メディアによると、“アジア系ヘイト”に対する糾弾集会は、ニューヨーク・ロスアンゼルスなどの大都市を中心に、週末 米全域で行なわれた。首都ワシントンでも ホワイトハウス近隣で始まった人種差別反対の行進は、2キロメートル離れたチャイナタウンまでつづいた。

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