ロイター通信によると、ラトビアの保健当局は同日声明を出し「医療従事者にアストラゼネカ社の新型コロナウイルスワクチン開封分を使用せず、新たなワクチンを開封することもないように要請している」とし、このように明かした。
また、そのほかのヨーロッパ連合(EU)国家の副反応報告も相次いでいることから「予防措置」として中断するとの立場を示した。ただし、ラトビアの保健当局は「まだ国内では副反応の事例は確認されていない」と説明している。
これにより、EU内でアストラゼネカ製ワクチン全体または特定生産分を使用中断した国家は、同日基準で27の会員国のうち19か国となった。
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