北朝鮮、「農村への献身」を決めた青年たちを称賛、国内の士気高める

北朝鮮は農業シーズンを控え、農業生産力向上に更に力を入れるよう強調している。 キム・ジョンウン（金正恩）総書記が直接「農業生産増大が先次的経済課題」と言及するほどだ。

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5日付の労働新聞は花束をいっぱいに手にし、応援を受けながらどこかに向かう青年の一群の写真を報じた。

見出しを「ナムポ市（南浦市）の青年140人余り」とし「南浦市一帯の農場に進出して我が党の農村建設構想を先頭に立って実現していく」と説明した。

彼らが「歴史的な党大会と全員会議の決定を高く受け、社会主義農村に嘆願した」とし「彼らを祝う会で困難で大変な部門に突き進むことを全国の青年たちに訴えた」と言及した。

彼らは「党の決定」を貫徹するために志願して農村に投入された働き手のようで、特に若者世代がこのような事業に乗り出していることを強調し、士気を高めるためのものと見られる。