A選手には高校時代、野球部の後輩を暴言、暴行した疑いがもたれている。
去る2月21日、インターネットのコミュニティーサイトには、「A選手やLGツインズのB選手からの校内暴力に苦しんだ」という暴露が掲載された。被害者だと主張したC氏は、「この機会に彼らの素顔が暴かれることを願う。因果応報を受けて、一生顔を上げられないことを願う」と書き込んだ。
これに対して、斗山とLGは調査を進めたが、選手とC氏の主張が異なり、事実関係の確認が難しかった。両球団とも「正確な事実が明白になるまで判断を留保する」との公式立場を発表した。
まずB選手は「虚偽事実の流布で名誉が毀損され、罪もなく加害者という烙印を押された」とし、法的対応に出ると明らかにした。一方、A選手はまだ具体的な立場を伝えていない。
斗山はC氏と2度会い、A選手と持続的な面談を行ったとし、「陳述の重要な部分で互いに(意見が)食い違った」と説明した。A選手は球団側に「エージェンシーを通じて、事実関係を再度確認してその真偽を判断する」との意思を伝えた。
A選手のエージェンシーは慎重な姿勢を取った。エージェンシー関係者は法的対応について言葉を控えながら「会社の法律代理人を通じて、事実関係を確認するのが先」とし「現時点では、これ以外に話すことはない」と伝えた。
続けてA選手が過去、校内暴力疑惑について全面的に否定したのかという質問については「今後、明確に立場を表明する。今は何とも言い難い」と曖昧に答えた。
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