徐薫氏(青瓦台提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
徐薫氏(青瓦台提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の徐薫(ソ・フン)国家安保室長は2日、米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)と電話協議を行い、朝鮮半島情勢や米国の対北朝鮮政策の検討状況について議論した。韓国青瓦台(大統領府)の康珉碩(カン・ミンソク)報道官が記者会見で明らかにした。 両氏は朝鮮半島の非核化と恒久的な平和定着のため、今後も緊密に連携することで一致。新型コロナウイルスの防疫協力、地域とグローバルな課題について議論したほか、両国が共通の価値に基づき、同盟関係を一層強化することにした。 また、両国の国家安全保障会議(NSC)などが緊密な意思疎通を行っていることを評価。早期の対面協議実施でも意見が一致した。
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