防疫当局「これまでの社会的距離確保の実践で、徐々にコロナ感染者が減少」=韓国(画像提供:wowkorea)
防疫当局「これまでの社会的距離確保の実践で、徐々にコロナ感染者が減少」=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国の防疫当局が「これまでの社会的距離確保の実践などにより、徐々にコロナ感染者の発生が減少している」と明らかにした。

中央災難安全対策本部(中対本)は28日のブリーフィングで、先週1週間(21~27日)の1日平均の国内コロナ発生感染者数は370.0人で、前週(14~20日)の454.9人に比べ84.9人減少したと説明した。一方、60歳以上の1日平均の国内コロナ発生感染者数は95.7人で、前週の121.4人に比べ25.7人減少したと付け加えた。

1週間(21~27日)の1日平均の首都圏感染者は279.9人で、先週より減少した。非首都圏の感染者も90.1人に減った。

中対本は「26日から本格的な予防接種が始まったことによって、徐々に日常を回復し始める」とし「予防接種が滞りなく進行するためには、コロナがこれ以上拡散せず安定的に抑制される必要がある」と強調した。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 83