“Kリーグデビュー戦勝利”蔚山現代のホン・ミョンボ監督「予想外の大勝、追加ゴールが早く出たおかげ」(画像提供:wowkorea)
“Kリーグデビュー戦勝利”蔚山現代のホン・ミョンボ監督「予想外の大勝、追加ゴールが早く出たおかげ」(画像提供:wowkorea)
韓国Kリーグ蔚山現代のホン・ミョンボ監督が自身のKリーグ指導者デビュー戦で快勝した。

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 蔚山現代は1日午後、蔚山文殊ワールドカップ競技場で行われた「ハナ1Q Kリーグ1 2021」第1節、江原FCと対戦し、5-0の大勝を収めた。ユン・ビッカラムのフリーキックを皮切りに、キム・ギヒ、イ・ドンジュン、キム・インソン(2ゴール)が次々とゴールを決めた。

 蔚山はシーズン開幕戦から5ゴール差の大勝を収め、気持ちよくシーズンをスタートした。 特に、ホン・ミョンボ監督のKリーグデビュー戦で完ぺき勝利を収めた。

 試合後、記者会見に出席したホン・ミョンボ監督は「予想外の結果が出た。こんなに得点をして勝つとは思わなかった。選手たちが賢くよくやってくれた。準備不足で困難があったが、開幕戦に選手たちが勝利したので、今後の試合の準備に余裕があるだろう」と感想を伝えた。

 ホン監督は「序盤は困難があった。失点の危機もあったがうまく切り抜けて、ユン・ビッカラムがフリーキックで得点した後、ゴールを決めようとする意志が強かった」と付け加えた。

 なお、ホン監督はこの日、選手時代以来19年ぶりにKリーグの舞台に立った。これに対して「これまで着てきたユニホームと色は違うが、全くぎこちなくなかった」と語った。

 また「初めて指導者をした時、競技場の中で見るより外で見るのが難しかった。現場を離れている時、上の方でサッカーを見ていたらたくさん勉強になった」とし「ぎこちなかったが、それほど問題はなかった」と付け加えた。

 一方、ホン監督は第2節で、自身の元所属チームであり、蔚山の最大のライバルである浦項スティーラースと対戦する。ホン監督は「浦項と水原の試合を見た。まずは私たちの試合に問題がないか確認し、準備をする」と明らかにした。

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