3月1日、新型コロナウイルス予防接種対応推進団によると同日0時基準で、新型コロナウイルスの新規予防接種者は765人、計2万1177人への1回目の接種を完了した。このうちアストラゼネカ製ワクチン接種者は2万613人、ファイザー製ワクチン接種者は564人だった。
現在、アストラゼネカ製ワクチンの接種対象者は65歳未満の療養病院・療養施設の入所者及び従事者28万9480人だ。このうち2万613人がワクチンを接種し、接種率は7.12%だった。さらに、今月8日からは総合病院などの高リスク医療機関の従事者や119救急隊員などの接種が開始される。
ファイザー製ワクチンはまだ、ソウル国立中央医療院・中央予防接種センターでのみ接種している。3日から4か所の圏域予防接種センターやテグ(大邱)予防接種センターなど、計5か所で接種を拡大する予定だ。
一方、先月28日午前0時基準で、申告されたワクチン接種後の異常反応は累計112件で、症状は頭痛や発熱、吐き気、嘔吐などの軽症事例だった。
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