中国北京で、鳥インフルエンザ(AI)が発生した(画像提供:wowkorea)
中国北京で、鳥インフルエンザ(AI)が発生した(画像提供:wowkorea)
新型コロナウイルスによる市中発生により 一部の地域が封鎖されるなど、コロナ統制に苦労している中国北京で、今度は鳥インフルエンザ(AI)が発生し「弱り目に祟り目」の状況となっている。

今日(2日)“新京報”などの中国メディアによると、北京の海淀区当局は前日 北京市北西部にある清朝の離宮跡“円明園”に生息している野生の黒鳥から、高病原性H5N8型のウイルスが発見されたことが明らかとなった。

防疫当局は、AIが発生した円明園内の野生鳥類生息地への消毒を実施し、AI発生の危険地域に対するモニタリングを強化していると付け加えた。

最近 北京地域では、新型コロナの市中感染者が続々と報告され、防疫当局が非常事態に突入している状況である。

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