旧正月連休も居住地が異なる直系家族が5人以上集まれば「過料10万ウォン」=韓国(画像提供:wowkorea)
旧正月連休も居住地が異なる直系家族が5人以上集まれば「過料10万ウォン」=韓国(画像提供:wowkorea)
他の空間や地域で離れて過ごしていた家族が、今回の旧正月連休に5人以上集まれば、新型コロナウイルス感染症の防疫ルールを破ることになり、10万ウォン(約9400円)以下の過料が科される。

今回の旧正月連休は、同居家族でなければなるべく会わないようにする一種の極端な方法であるが、管理・監督が事実上難しいという点で、防疫当局は国民の自発的な協力を要請した。

中央災難安全対策本部のカン・ドテ第1総括調整官(保健福祉部次官)は、この日の記者会見で、「5人以上の私的な集まりを禁止する措置は、旧正月連休まで2週間延長する」とし「直系家族でも居住地が異なる場合には、5人以上の集まりは禁じられる」と述べた。

続けて、「これは旧正月の連休期間にも例外なく適用する」とし「家族と近所の人々の安全のために、今回の旧正月は、帰省や旅行などを自粛して非対面であいさつを交わしてほしい」と呼びかけた。
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