これまで新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で遠隔授業が拡大され、メディア教育とオン・オフラインの授業連携、各種メディア教材などの要求が高かった。
ミリネを通じて体系的なメディア教育学習システムを構築してオン・オフラインが連携されたメディア教育を支援する予定だ。学年・教科・学習要素別のメディア教材と一緒にメディア教育関連政策研究報告書や論文、報道・コラム、関連イベントなどの最新情報を一緒に提供する。
教育部は、ミリネを通じて新たに開発した教科連携型メディア教材「メディア探求生活」2種(小・中学)も配布する。メディア探求生活は国語、道徳、社会など12科目と連携して授業にすぐに使用できるように開発された。
情報の批判的理解と虚偽の情報対応、媒体利用習慣の形成と情報倫理に関する内容など、様々なテーマを扱う。教師が簡単で便利にデータを処理することができるように、さまざまなファイル(PDFファイル・ハングル)と著作権を確保した新聞記事、写真などを一緒に提供する。
イ・サンス教育部学校革新支援室長は「ミリネ開設で、教育部が学校におけるメディア教育を普遍的に実行する最初の一歩を踏み出した」とし「教師、生徒、保護者の期待に応えて、学校のメディア教育を推進する基礎を用意する」と述べた。
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