30日、中央防疫対策本部が明らかにした行政安全部安全シンムンゴ(申聞鼓)への申告事例によると、全国各地から5人以上の集まり禁止の違反事例が続々と申告されているという。
例えば、ソウル市のハンガン(漢江)公園では、毎週20人以上があごにマスクをつけ、‘走る会’を行っている事例が報告された。
また、2つのボーリング同好会では、会員18人が集まり、団体でボーリングの試合をした事例があった。訪問販売員7人がマスクをつけずに新年会を開き、食事をしている事例もあった。
大学や居酒屋などで10人以上がマスクをつけず、誕生日のパーティーを開いた事例もある。あるペンションでは、知り合いの7人全員がマスクをせずに私的な集まりを行い、会員を募集して毎週、食堂でワイン関連の小さな集まりを行った事例があった。
イム・スギョン中央防疫対策本部状況総括団長は、30日午後の定例ブリーフィングで「個人間の接触と小さな集まりによる感染が引き続き発生している」とし「私的な集まり禁止と距離確保、マスク着用などの防疫守則に従ってほしい」と強調した。
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