韓国世論調査企業“韓国ギャラップ”は、去る26日から28日、韓国内 18歳以上の成人1004人を対象に「文大統領が職務をきちんと遂行していると思うか」という質問に対して、肯定評価は38%、否定評価は52%と集計されたと、今日(29日)発表した。10%は意見を留保した。
1月の第1週と第2週も それぞれ38%を記録するなど、新年になっても支持率は低迷したままである。
肯定評価の理由は「新型コロナウイルス感染症への対処(43%)」、「最善を尽くしている(5%)」、「全般的にきちんと遂行している(4%)」などの順であった。
否定評価の理由は「不動産政策(24%)」、「経済・民生問題の解決不足(13%)」、「新型コロナの対処不足(8%)」、「独断的・一方的・不公平さ(6%)」などの順となった。
韓国ギャラップは「肯定評価の理由は 昨年2月以降から“コロナへの対処”が1位で、否定評価の理由は 昨年10月以降“不動産問題”が1位となっている」と説明した。
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