韓国の脱北者団体“自由北韓運動連合”の朴相学 代表(画像提供:wowkorea)
韓国の脱北者団体“自由北韓運動連合”の朴相学 代表(画像提供:wowkorea)
対北ビラを散布してきた韓国の脱北者団体“自由北韓運動連合”のパク・サンハク(朴相学)代表は、米国議会で推進している“対北ビラ禁止法”に関する聴聞会に参席するため、きのう(27日)米国へと出国した。

パク代表の法定代理人は「パク代表は、米国議会 対北聴聞会の証人参席などの目的で、きのう 米国へと出国した」とし「3月初めに帰国する予定だ」と説明した。

先月11日(現地時間)米国議会傘下の超党的機関“トム・ラントス人権委員会”の共同委員長であるクリス・スミス下院議員は、対北ビラ散布行為を処罰する内容を盛り込んだ“対北ビラ禁止法”に懸念を表明し、もし法が通過されれば 関連聴聞会を推進することを明らかにしていた。

パク代表の今回の米国での主要な日程は 聴聞会への参席であるが、その他にも 現地の北朝鮮人権団体たちと会い、対北ビラ散布禁止法について話し合いをもつ計画である。聴聞会の日程は まだ確定されていないとされている。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96