韓国農林畜産食品部「新型コロナ対応、ことしの食料安全保障の基盤を構築」(画像提供:wowkorea)
韓国農林畜産食品部「新型コロナ対応、ことしの食料安全保障の基盤を構築」(画像提供:wowkorea)
韓国農林畜産食品部がことしの最優先業務課題として「核心食料安全保障基盤構築及び自律的需給安定体系の定着」を推進する。

キム・ヒョンス の最新ニュースまとめ

 全世界の新型コロナウイルスの拡散で、食糧安保の重要性が高まり、これに備えるための基盤づくりをするという目標だ。

 農林畜産食品部(以下、農食品部)は27日、このような内容を盛り込んだ「2021年農食品部業務計画」を発表した。ことし、農食品部は需給不安や家畜疾病など、ずっと続いている農政懸案の解決を通じて、国民生活の安定や経済活力の回復に力を注ぎ、農業構造の転換や農村を「韓国版ニューディール」の核心空間として再生するための作業に取り掛かる計画だ。

 農食品部のキム・ヒョンス長官は「2021年は韓国の農業・農村が炭素中立とポストコロナ時代の第一歩を踏み出す年」とし、「農業構の転換と農村地域ニューディールのため努力する」と述べた。

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