全世界の新型コロナによる感染者は、減少の流れを示している(画像提供:wowkorea)
全世界の新型コロナによる感染者は、減少の流れを示している(画像提供:wowkorea)
移動の多かった年末年始が過ぎ、全世界の新型コロナウイルスによる感染者は減少の流れを示していることから、新型コロナのピークは過ぎたものとみられるという分析が出ている。

新型コロナの最大発病国である米国は、新型コロナの週間感染者数が前週対比で21%ほど減少し、最近 変異ウイルスにより新型コロナの新たな発生地とされている英国でも、一日の感染者数が6万人から2万人へと大幅に減少している。

英国の保健当局は25日(現地時間)、一日の感染者数が2万2195人を記録し、昨年12月中盤以降の最低値へと減少したと伝えた。

英国は今月初め、一日の感染者数が6万人台を記録していた。

先週の米国の新規感染者数も、前週対比で21%近く減少したと集計された。

25日 ロイター通信の集計によると、先週(18日から24日)米国では119万6232人の新型コロナの感染者が新たに報告された。これは 前週より31万6071人(20.9%)減少した数値である。

累積感染者数が圧倒的に1位である米国と、最近 変異ウイルスの発生地となった英国で、感染者が急減したことにより、全世界の感染者数も大きく減少している。

全世界の一日の感染者数は、去る8日の84万2885人をピークとし、その後 減少してきている。23日には60万人台へと減少したことに続き、24日には48万人台まで減少した。

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