外交部によると、康長官は現在、カタール・ドーハで進められているアフガン政府とタリバン間の和平交渉が成功裏に実現して、アフガニスタンの恒久的な平和が定着し、これと共に女性の人権などに関する論議も進展していくことを願うと述べた。
アトマ長官は、これまでアフガニスタンの平和と繁栄に向けた韓国政府の支援に謝意を表し、アフガニスタン内で民主主義と法治、人権など、普遍的価値が達成されるよう、国際社会が共に努力していくことを希望すると述べた。
康長官は、12月に韓国政府が開催する予定の国連平和維持長官会議にアフガニスタン高官の参加を希望する一方、韓国政府が立候補した2024~2025年任期の安保理非常任理事国選挙で韓国側への支持を要請した。
両長官は、国際情勢が重要な転換期にある現時点で、両国が政治、経済、開発、文化などの諸分野において緊密に協力していくことで考えを共にし、高官級協議を通じて必要な論議をしていくとした。
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