コロナ新規感染者392人、2度目の社会的距離確保2段階を満たす…ただし、検査量は半分、不安は続く=韓国(画像提供:wowkorea)
コロナ新規感染者392人、2度目の社会的距離確保2段階を満たす…ただし、検査量は半分、不安は続く=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国の疾病管理庁中央防疫対策本部は24日午前0時基準で、国内新型コロナウイルス感染症の新規感染者が392人発生したと明らかにした。

前日より39人減少した規模で、2日ぶりに300人台へと減少した。しかし、週末のために検査量が半分程度に減った影響が大きいと分析され、不安レベルは依然として高い。 この日午前0時基準の診断検査数は計3万7627件と、前日の7万4184件より49.3%減少した。このうち、首都圏の臨時選別診療所の検査数は1万3003件で、このうち感染者62人が確認された。

24日、疾病管理庁中央対策本部によると、午前0時基準の国内のコロナ感染者は392人増加したことがわかった。

このうち、地域発生事例は369人、海外流入は23人だ。首都圏地域の発生感染者は249人(ソウル127人、キョンギ(京畿)99人、インチョン(仁川)23人)で、全国比67.5%の割合を占めた。首都圏地域の1週間の1日平均感染者は250.4人で、前日の264.9人より14.5人減少した。

全国に拡大すると、1週間の1日平均地域感染者は365.3人で、前日の384人より18.7人減少した。昨年12月26日の1016.9人をピークに減少し、2度目の社会的距離確保2段階基準である‘全国の感染者300人超過’に入った状況だ。今後1週間、この状況が続けば、2段階の転換基準を満たすことになる。

死亡者は12人増え、累積1349人を記録した。これによる致命率は1.8%だ。最近の死亡者の増加傾向は、療養施設や医療機関など、感染脆弱施設での集団感染事例が全国的に続々と発生しているためと把握される。

なお、重症患者は15人減の282人だ。隔離解除者は486人増加し、累積6万2530人に増えた。完治率は83.28%となっている。現在、隔離治療中の患者は106人減った1万1205人を記録した。

国内における新規感染者の推移は、11日から24日までの2週間で、‘451 → 537 → 561 → 524 → 512 → 580 → 580 → 389 → 386 → 404 → 400 → 346 → 431 → 392人’となっている。

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