21日、全羅南道などによると前日(20日)、順天とクァンヤン(光陽)でそれぞれ3人と2人の新型コロナウイルス感染が確認された。
この5人は、キョンギド(京畿道)シフンシ(始興市)の562番目の感染者と接触したことが確認された。
始興市の562番目の感染者は、家族の集まりに参加するため今月16日と17日、順天を訪問したことがわかった。この感染者は去る19日、新型コロナウイルス陽性判定を受けた。
防衛当局は、始興市の562番目の感染者が順天を訪問した事実を確認し、接触者に対する検査と共に疫学調査を実施。この結果、家族など計17人が順天で同じ集まりに参加していたことが把握された。
これにより、順天に居住する家族5人のうち3人、光陽に居住する4人のうち2人など、9人中5人が陽性判定を受けた。そのほかの地域でも、5人の感染がわかった。
防衛当局は、5人以上の私的な集まりを禁止する行政命令を下したにも関わらず、家族の集まりが確認され、これによる感染が広がっていることを受けて、この一家へ過料を科す行政措置を検討する方針だ。
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