“キム・ハクボム号の主将”チョン・テウク、「五輪開催される2021年、選手たち全員が集中」(画像提供:wowkorea)
“キム・ハクボム号の主将”チョン・テウク、「五輪開催される2021年、選手たち全員が集中」(画像提供:wowkorea)
冬季練習の間、キム・ハクボム監督が率いるU-23代表チームの主将を務めることになったチョン・テウク(大邱)が、選手全員が東京オリンピックを見つめて練習に集中し、毎瞬間最善を尽くしているとチームの雰囲気を伝えた。

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 チョン・テウクは12日、江陵総合運動場で行われた午後の練習前に取材陣と会い、「2021年を迎えて、新しくスタートする五輪代表に招集されて大変光栄だ。しっかり準備する」と覚悟を決めた。

 続けて「五輪は誰もが夢見て、経験したいと願う舞台だ。みんな欲が出るだろう」とし、「僕も五輪出場に対する意志が強い。今回の招集で多くのことを見せて、一緒できることを願う」と付け加えた。

 さらにチョン・テウクは「ことし五輪の開催は不確実だが、選手の立場としては大会が開催されると考えて準備するのが正しい」とし、「五輪が開催されるという仮定の下で、選手たちが集中している」とチームの雰囲気を伝えた。

 また、チョン・テウクは「監督の冬季トレーニングは本当に大変なので、選手たちがうまく乗り切ってほしい。特に練習にかなりの強度があり、時間が経つと選手たちは疲れてしまう」とし、「今回の代表チームには自分より年下の選手たちが多いが、彼らと仲良くなり、負傷者を出さずに招集を終えるのが目標」と明らかにした。

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