きょう（12日）より小商工人支援金の番号申請…雇用安定金の支給開始＝韓国

新型コロナウイルスの感染拡大により小商工人に支給される3次災難支援金が12日、偶数番号を対象に申請を受け付ける。

　新型コロナウイルス事態で仕事が無くなった特殊形態勤労従事者とフリーランサーなどは1人当り50万ウォン（約4万7400円）ずつ緊急雇用安定支援金の支給が前日から開始された。

　政府によるとこの日は事業者登録番号の最後の数字が偶数の小商工人を対象に申請を受け付ける日だという。

　来る13日からは対象者全員が申請できる。前日には、最後の数字が奇数の小商工人からの申請を受け付けた。

　小商工人を支える資金は新型コロナウイルスの再拡散により被害を受けた小商工人計276万人を対象に、最大300万ウォン（約28万円）を支援する。

　集合禁止業種（11万6000人）に300万ウォン、営業制限業種（76万2000人）に200万ウォン、その他の一般業種（188万1000人）に100万ウォンずつ支給する。