韓国で「スクリーンゴルフ」営業再開を求めてデモ(画像提供:wowkorea)
韓国で「スクリーンゴルフ」営業再開を求めてデモ(画像提供:wowkorea)
韓国プサン(釜山)地域でスクリーンゴルフ場のオーナーらが集会を開き、店舗運営を再び許可してほしいと韓国政府に要請した。

 7日、ゴルフ村によると釜山スクリーンゴルフ場オーナー代表団およそ20人は6日午後2時、釜山市庁前で「スクリーンゴルフ場生存のための集会」を開いた。

 代表団は「スクリーンゴルフ場は、1部屋あたり最小12坪の規模で平均2〜3人が利用しているため、防疫当局の『社会的距離の確保』段階別利用者基準となる4平方メートルあたり1人利用の基準に照らし合わせても、むしろ安全といえるにも関わらず、集合禁止命令が下されたことは納得できない」と主張した。

 一方、スクリーンゴルフ場オーナーらの反発の動きは釜山のみならず、韓国全域に拡大している。

 来る11日からは全国のスクリーンゴルフオーナーらが各自治体別に同時多発的に集会をおこなう予定。また、全国ゴルフ村パーク地域代表らは福祉部などを訪問し、関連部署に文書を提出する方針だ。

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