収監中の朴槿恵元大統領(画像提供:wowkorea)
収監中の朴槿恵元大統領(画像提供:wowkorea)
イ・ナギョン(李洛淵)共に民主党代表が‘国民統合’を名分に「適切な時期に2人の元大統領(イ・ミョンバク(李明博)、パク・クネ(朴槿恵))の恩赦を建議する」の発言後、保守系市民団体が5日、朴元大統領の釈放を促す行動に出た。

リソル(LISOL・Liberty Solidatiry)はこの日の午後、‘朴槿恵大統領の刑執行停止および即時釈放’の声明文を出し「新型コロナウイルスの感染が広がっているソウル拘置所から朴元大統領を刑執行停止で直ちに釈放してくれること」を求めた。

リソルは社会正義を望む全国教授会(正教会)、国民主権自由市民連帯(国自連)、韓国教会言論会、エスダギド運動本部など、保守キリスト教団体、未来対案行動が集まった保守団体連合で、11月中旬に発足した。

リソル側は「誰も朴元大統領を容赦(恩赦)したり、同情(人道的配慮)する資格はない」とし「すべての政治集団は非常に冷静な政治的計算によって(朴元大統領の)刑執行停止、釈放を選ぶべき」と主張した。

リソルは李代表の‘恩赦’発言も‘政治偽善’とこき下ろした。さらに「朴元大統領が監獄でコロナに感染するのが不安なら刑の執行を停止すること」と繰り返し強調した。

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