モデルナは、今年の新型コロナワクチンの生産を最大10億回分に増やすと発表した(画像提供:wowkorea)
モデルナは、今年の新型コロナワクチンの生産を最大10億回分に増やすと発表した(画像提供:wowkorea)
米バイオ医薬品企業“モデルナ”は、今年の新型コロナウイルス感染症ワクチンの生産を最低6億から最大10億回分に増やすと発表した。

米国の経済専門ニュース放送局“CNBC”によると、4日(現地時間)声明で「2021年のワクチン最小生産目標を当初の5億回分から6億回分へと20%増やすことにした」と伝えた。

モデルナは「最大目標値は10億回分で、このために引き続き投資し、職員を増員している」と伝えた。

この日の発表は、米国保健当局が「できるだけ多くの人々に接種を提供するため、投与量を半分に減らす」方案を考慮している中、出されたものである。

モデルナは 昨年12月31日、韓国政府と 新型コロナワクチン4000万回分の供給を契約している。

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