イスラエル、88歳男性がファイザーワクチン接種後に死亡(画像提供:wowkorea)
イスラエル、88歳男性がファイザーワクチン接種後に死亡(画像提供:wowkorea)
イスラエルでファイザーとバイオエンテックが共同開発した新型コロナワクチンを接種した男性が死亡する事件がまた発生した。

29日(現地時間)、イスラエル現地メディアによると、同日午後、エルサレムの88歳の男性がファイザーワクチンの接種を受けてから数時間後に死亡した。

この男性はワクチンを打った後、自宅で倒れ、病院に搬送されたが亡くなった。

死因がワクチンと直接関連しているかどうかは、まだ究明されていない。 病院側は、「男性が慢性的な合併症を患ってきた」としながらも、具体的な病名は明らかにしなかった。

ファイザーのワクチンを接種して死亡した事件は、今回が初めてではない。 前日にもイスラエル北部のベトシェアンで75歳の男性がファイザーワクチンを打ってから約2時間後に死亡した。 この患者は心臓疾患を患っていたという。

イスラエルの保健部は「死亡とワクチンの関連性は明らかにされていない」とし、ワクチンの副作用と関連した議論を一蹴した。

ただ、このような事例は、基礎疾患患者や免疫力の低い人の場合、ワクチンの接種が危険だということを示していると、地元メディアは伝えた。

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