米フォーブス誌の特集記事に掲載された、故 李健煕サムスン電子会長(画像提供:wowkorea)
米フォーブス誌の特集記事に掲載された、故 李健煕サムスン電子会長(画像提供:wowkorea)
去る10月に他界した故イ・ゴンヒ(李健煕)サムスン電子会長が、今年 他界した世界の億万長者のうち、2番目に多い資産を所有していたことがわかった。

米経済専門誌“フォーブス”は最近「2020年 他界した億万長者、彼らの人生を記憶せよ」というタイトルの特集記事を通じて、資産10億ドル以上を所有し 今年他界した世界の富豪16人を紹介した。

特にフォーブスは、今年 他界した全世界の億万長者のうち「韓国で最も成功した企業のリーダーの一人がいる」として、去る10月25日に享年78歳で他界した故イ会長を紹介した。

フォーブスは故イ会長について「イ会長は、半導体、ファッション、テーマパーク、ITサービス、TV、そして何よりもアップルと競争するスマートフォン製造メーカーの一つである“サムスン帝国”を旅立った」と表現した。

フォーブスは、去る10月に他界した時点を基準として 故イ会長の純資産価値が173億ドルであったとし、今年 他界した億万長者16人のうち 故イ会長の資産の多さは2位であったと伝えた。

1位は、ブラジル銀行“Banco Safra”を保有しているサフラグループの故ジョセフ・サフラ会長であった。

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