前ソウル市長のセクハラ被害者側「手紙を公開した元秘書官と大学教授を警察に告訴」(画像提供:wowkorea)
前ソウル市長のセクハラ被害者側「手紙を公開した元秘書官と大学教授を警察に告訴」(画像提供:wowkorea)
故パク・ウォンスン(朴元淳)前ソウル市長のセクハラ被害者であるAさん側が、朴前市長に宛てたAさんの手紙をSNSに公開したミン・ギョングク元ソウル市人事企画秘書官とキム・ミヌン(金民雄)キョンヒ(慶熙)大学未来文明院教授を警察に告訴した。

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25日、Aさんの法律代理人であるキム・ジェリョン弁護士は、前日(24日)にミン元秘書官と金教授をソウル地方警察庁サイバー捜査チームに告訴したと明らかにした。

キム弁護士は「性暴力犯罪の処罰などに関する特例法第24条(被害者の身元と私生活の秘密漏洩禁止)違反の嫌疑を適用して告訴した」とし「被害者の名前が公開されたことに注目している」と述べた。

また「金氏は被害者の実名が公開された手紙の原文を掲載する時、この資料はミン・ギョングク氏が公開した資料だと書いた」とし「このためフェイスブックの他にも、他の情報通信網に被害者の身元が公開された可能性も一緒に捜査しなければならない」と明らかにした。

ミン元秘書官は23日、自身のSNSにAさんが2016年から2018年まで朴前市長に宛てた手紙3通を公開した。その後、金教授が自身のSNSに同じ内容の手紙を掲載したことで、Aさんの実名が一時明らかになったという。

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