すでに虚偽情報200件を削除し、流布者273人を検挙したことがわかった。
中央事故収拾本部のユン・テホ防疫総括班長は25日「最近、新型コロナウイルスと関連したフェイクニュース、虚偽情報が増えている。新型コロナウイルスと関連した虚偽情報は国民の生命と安全を危険にさらすことになる。それだけに、迅速かつ厳しく対応する」と伝えた。
また「接触者の確認を偽った詐欺サイトの流布、出入り者名簿を偽装した個人情報の販売など、犯罪事例もある」とし「買い占めの拡散、社会的距離の確保3段階引き上げなど防疫状況に関するフェイクニュースについても科学的証拠がないまま拡散されている」と言及。
その上で、韓国政府の立場として「警察庁は、悪意ある組織的な虚偽情報について最初の生産者だけでなく、流布者も追跡して検挙している」とし「現在までに虚偽事実の流布などで計174件、273人を検挙した。引き続き対応を強化していく」と明らかにした。
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