また 自身はメディアアート分野で長い間 認められてきた作家だとして、父の後ろ盾があって ここまで上ってきたのではないかという一部の見方も遮った。
ジュニョン氏はこの日、自身のフェイスブックを通じて「新型コロナウイルス感染症により私の展示がキャンセルとなる場合、私と契約を結んだギャラリー、キューレーター、技術者、共に作品を作った人たちが被害を受ける」として、彼ら全てが「あなたたちの言う零細芸術家たちだ」として、批判勢力に対してメッセージをあげた。
つづけて「コロナ支援金を受け取り、作品を私が製作し展示した」とし、そのかわり「契約を取り消した その零細芸術家たちに費用を全て支払い、今回 制作した私の作品は これからも追加費用なく展示が可能になるようにした」と伝えた。
これは 自身が直接 制作に参加したが、支援金は自身を経て 零細芸術家たちに渡ったということである。
また ジュニョン氏は「私の作品は 大統領の息子としてではなく、以前から認められている」と自負を表した後「政治家たちは、むやみに零細芸術家について語らないでほしい」と警告した。
ムン・ジュニョン氏は 去る17日から23日までの一週間、ソウルにあるギャラリーで展示会を開いている。
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