共に民主党政策委員会議長「災難支援金、来週にも政府与党間協議…3兆ウォンで足りなければ予備費を追加」=韓国(画像提供:wowkorea)
共に民主党政策委員会議長「災難支援金、来週にも政府与党間協議…3兆ウォンで足りなければ予備費を追加」=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国の共に民主党が来週から第3次災害支援金に関する政府与党間協議に着手し、来年1月初めに被害階層に支給することにした。

共に民主党のハン・ジョンエ(韓貞愛)政策委員会議長は18日、民主党のユーチューブチャンネル‘スムTV’に出演し「(第3次災害支援金支給方案を)政府は、ほぼ枠組みを作った」とし「来週ぐらいから政府与党間協議ができるのではないかと思う」と述べた。

韓議長は災害支援金支給対象について「政府が午後9時以降の集合禁止・制限を命じた業種がある。この人たちは営業をやめなければならず、基本的にかかる保全費用がある」とし「そうしたことを勘案し、補完になればということで(この人たちを)厚く支援するよう案を作っている」と説明した。

続いて「2021年度予算案が通過した際、パンデミックに備えた必要予算として3兆ウォン(約2781億4348万円)をプラスで目的予備費に編成した」とし「3兆ウォンで足りなければ、既に編成された予備費を活用する」と述べた。

韓議長は、新型コロナウイルス感染症患者急増による病床不足問題について「国立中央医療院の隣に米国空兵隊の建物がある」とし「この建物を今日から改造している。追加で100程度の病床を確保する」と述べた。

また「来週半ばから後半くらいなら病床稼動が可能な水準」とし「中央医療院が直接管理する病床になるものと思う」と付け加えた。

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