2019年11月 韓国釜山で開催された“韓・ASEANスタートアップ EXPO”で、朴映宣 韓国中小ベンチャー企業相が発言している(画像提供:wowkorea)
2019年11月 韓国釜山で開催された“韓・ASEANスタートアップ EXPO”で、朴映宣 韓国中小ベンチャー企業相が発言している(画像提供:wowkorea)
韓国のスタートアップ企業が新南方地域に進出できるよう、韓国政府がASEAN(東南アジア諸国連合)と本格的な協力に乗り出した。

韓国の中小ベンチャー企業部(中企部)は今日(9日)、ASEANの中小企業調整委員会(中企委)と共に“第2回 韓・ASEANスタートアップ政策対話”のTV会議を開催したと伝えた。ASEAN中企委は、中小企業・スタートアップ政策を話し合うために、ASEAN 10か国の関連部署の高位級により構成された協議体である。

今回の政策対話は、新型コロナウイルス感染症の影響により、域内のスタートアップ交流が制限された状況の中、韓・ASEAN創業生態系の連結性を高めることを目的として開かれた。

韓国中企部とASEAN中企委は、今年 共同で推進してきたスタートアップ協力事業の成果を点検し、来年 推進する協力事業について話し合った。

今年 韓国中企部はASEAN中企委と「政策」、「交流」、「投資」、「力量」の4つの分野で、9つの協力事業を共同推進した。

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