韓国政府と与党“共に民主党”は、「“2050炭素中立”推進計画」について協議した(画像提供:wowkorea)
韓国政府と与党“共に民主党”は、「“2050炭素中立”推進計画」について協議した(画像提供:wowkorea)
韓国政府と与党“共に民主党”は今日(7日)国会で協議会を開き、“2050炭素中立”推進計画を話し合った。

今回の協議では、2050年までの炭素中立(カーボンニュートラル・実質的な炭素排出量を“0”とするもの)達成のための具体的な実行戦略を話し合い、支援立法と関連インフラ構築へのスピードを促進させるとした。また 政府・与党は“2050炭素中立”のためには、強力な推進体系が必要だという認識を基に「2050炭素中立委員会」の発足のために、関連法律が国会で速やかに通過するよう、最大限 協力するとした。

キム・テニョン与党院内代表は今回の協議で「与党と政府は共に韓国版ニューディールの核心軸であるグリーンニューディールの一環として、炭素中立関連の立法を推進してきた」とし「韓国の未来のため 急がれる課題であるだけに、与党が責任をもって関連法案を推進していく」と強調した。

また「炭素中立にきちんと対応できなければ、主力産業の輸出制限とグローバル市場からの排除により、三流国家へと転落してしまうかもしれない」とし「時代の挑戦に立ち向かい新たな機会を迎えるという、今こそ 前向きな思考と能動的な革新が必要だ」と語った。

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