フランスのAFP通信によると、中国外務省の報道官は4日の定例会見で「(ラトクリフ長官が)中国を誹謗し おとしめるために、ウソと噂だけを繰り返している」と批判した。
ラトクリフ長官は前日のWSJの寄稿文で「中国は今日、米国にとって最も大きな脅威であり、第2次世界大戦以降 全世界の民主主義と自由にとって最も大きな脅威となっている」と主張した。
中国外務省の報道官は「これは 米国政府が最近 でっちあげている真っ赤なウソの一例に過ぎない」とし「米国は冷戦的思考方式に染まっている」と語った。
つづけて「米中関係および信頼と協力を損なう行為は中断せよ」と求めた。
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