韓国の政党支持率(2020年12月1週目の中間集計)(画像提供:wowkorea)
韓国の政党支持率(2020年12月1週目の中間集計)(画像提供:wowkorea)
韓国与党“共に民主党”の政党支持率が、ムン・ジェイン(文在寅)大統領の就任以降 初めて「20%台」を記録した。最大野党“国民の力”は、去る8月2週目の中間集計以降 約4か月ぶりに与党を上回った。

韓国世論調査企業“リアルメーター”が今月2日から3日間 韓国内の満18歳以上の男女1508人を対象に実施し、今日(3日)発表した12月1週目の中間集計結果によると、与党は去る11月4週目(前週)の中間集計対比で5.2p下落した28.9%を記録した。

これは 文政権が発足して以降 初めての20%台の支持率であり、去る2016年10月1週目の中間集計で29.1%を記録して以降 約4年ぶりのことである。

“国民の力”は3.3p上昇した31.2%を記録し、20%台から抜け出した。

与党は自分たちのの支持層である革新層で9.9p下落した47.3%を記録し、中道層でも2.7p下落の30.5%となった。

圏域別では、テジョン(大田)・セジョン(世宗)・チュンチョンド(忠清道)で13.2p下落の22.5%を記録し、最も大きな下落となった。その他の地域でも前週対比で下落している。

年齢別では、70代以上が唯一2.0p上昇の21.0%を記録しただけで、残りの年齢層では全て下落し、また 職業別でも全て下落した。

一方“国民の力”は、圏域別・性別・年齢代別・理念性向別・職業別のほとんどで支持率が上昇した。

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