チェ代表は同日午前、国会で行われた最高委員会会議で「一部のマスコミはいつものように裏に隠れた検事たちの一方的な話を書き取り、葛藤を増幅させるのに忙しく、検察は連日、自分たちだけの論理に陥って、事案の深刻性をごまかすのに余念がない状況が続いている」として、このように明らかにした。
チェ代表は「今回の査察文書が、政治的意図が盛り込まれた起訴と疑われるのに十分な特定事件に集中しており、ちょうどマスコミを通じて裁判部の烙印を押そうとした記事が出た事実を総合すると、その深刻性は明らかだ」とし「直接捜査をせず、公訴維持にだけ集中する他の国の検察と比較できる事情ではない」と指摘した。
続いて「結局、大韓民国の国民が守らなければならない法と、検察が守らなければならない法は別にあるという考え方を根絶することが検察改革の要諦」と強調した。
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