リアルメーターの調査で、3回目の支援金給付について賛成が56.3%、反対が39.7%を占めた(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
リアルメーターの調査で、3回目の支援金給付について賛成が56.3%、反対が39.7%を占めた(同社提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の世論調査会社リアルメーターが25日に発表した調査結果によると、国民に3回目の緊急災難(災害)支援金を給付することについて、賛成が56.3%、反対が39.7%だった。

 調査はオーマイニュースの依頼を受け、全国の18歳以上の500人を対象に24日に実施された。

 支援金の支給方式については「全国民に支給」が57.1%、「対象を選別して給付」が35.8%、「よく分からない」が7.1%だった。

 新型コロナウイルスの感染が急速に拡大している首都圏で防疫対策「社会的距離の確保」のレベルが24日から第2段階に引き上げられ、国会では支援金給付について議論が行われている。

 政府は新型コロナウイルスの経済対策として5月に全世帯を対象に支援金を給付したのに続き、9月に給付対象を絞って支給した。


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