「頭を切って全斗煥の家に投げようと」…全元大統領の銅像毀損した50代を逮捕(画像提供:wowkorea)
「頭を切って全斗煥の家に投げようと」…全元大統領の銅像毀損した50代を逮捕(画像提供:wowkorea)
韓国のチョン・ドゥファン(全斗煥)元大統領の別荘だったチョンナムデ(青南台)に設置された全斗煥元大統領の銅像の首をのこぎりで毀損した50代の人物が警察に逮捕された。

19日チュンブク(忠北)のチョンジュ(清州)サンダン(上党)警察署などによると、この日午前11時28分頃、全元大統領の銅像が毀損されたと観光客から通報があった。

通報を受け出動した警察は、1時間後に近隣を徘徊していたA氏(50)を器物損壊の疑いで逮捕した。

A氏はのこぎりを利用して全元大統領の銅像の首を毀損した。銅像の首は半分以上が切られていたと伝えられた。

自らを5・18光州民主化運動の関連団体会員だというA氏は警察で、「頭を切って全斗煥の家に投げようとした」と陳述していることがわかった。

警察はA氏に対し毀損の経緯などを調査している。

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