香港のサウスチャイナモーニングポスト(SCMP)はこの日、民間航空追跡サイト“Aircraft Spots”からの引用で、グアムのアンダーセン基地から出撃した“B 1B”2機が東シナ海を通過し、中国のADIZに進入したと報道した。
米空軍“KC 135ストラトタンカー 空中給油機”2機も出撃し、空中給油を行なった。
SCMPは「このように大きな航空機が偵察のために配置されたことはなかったという点で、米軍が送った直接的な“警告”だとみることができる」とし「ドナルド・トランプ米大統領の大統領選不服など、米国内の混乱が大きくなっている状況の中で発生したことから、中国内でも両国間の偶発的衝突への憂慮が高まっている」と伝えた。
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