女子ハンドボールの看板リュ・ウンヒ、新型コロナ感染拡大で欧州生活終え帰国(画像提供:wowkorea)
女子ハンドボールの看板リュ・ウンヒ、新型コロナ感染拡大で欧州生活終え帰国(画像提供:wowkorea)
韓国女子ハンドボールの看板リュ・ウンヒ(30)が欧州生活を終えて韓国へ復帰した。

 大韓ハンドボール協会は昨年7月、フランスハンドボール1部リーグParis 92へ移籍し、8年ぶりに韓国ハンドボールの欧州進出に成功していたリュ・ウンヒが契約を終えて、先月29日、国内へ復帰したと明らかにした。

 リュ・ウンヒは当初1+1(2年)契約でフランスに進出。初シーズンから週間ベスト7(1月)、今月の選手(2月)に選定されるなど成功的なデビューシーズンを過ごし、2021年6月まで1年契約延長に成功した。

 しかしリュ・ウンヒは最近、フランスの新型コロナウイルスの1日の感染者数が3万人を超えるなど感染拡大の勢いが続き、五輪準備などのため国内復帰を決めた。

 これにより海外移籍による釜山施設公団の保留選手の身分であるリュ・ウンヒは現チーム釜山施設公団とまず交渉を行うことができる。双方が合意した場合、リュ・ウンヒは2シーズンぶりに古巣へ復帰することになる。合意に至らない場合、リュ・ウンヒは契約満了選手となり、他のチームへの移籍が可能となる。


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