29日 ロイター通信によると、この日 アジア最後の訪問地であるインドネシアを訪れたポンペオ長官は、最大のイスラム教徒の組織である“Nahdlatul Ulama”で「中国共産党は『新疆ウイグル族のムスリムに対する弾圧は、反テロリズムのために必要だ』と正当化しようとしている」と演説した。
ポンペオ長官は中国に比べて「インドネシアは、多様な宗教と少数民族、政治的イデオロギーが平和的に共存していて、世界に肯定的な模範を示している」と称賛した。
つづけて「インドネシアのムスリムたちは、中国ウイグル族が直面している現実を調査すべきだ」と求めた。
ポンペオ長官は、今回 スリランカとインド、モルディブなどのアジアの国々を巡訪する中、貿易と安保協力を強調し、反中勢力を糾合して結成しようとする動きをみせた。
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