モウリーニョ監督「ソン・フンミンの再契約、新しいエージェンシーとは無関係だが心配はしていない」(画像提供:wowkorea)
モウリーニョ監督「ソン・フンミンの再契約、新しいエージェンシーとは無関係だが心配はしていない」(画像提供:wowkorea)
トッテナムのモウリーニョ監督がソン・フンミンとの再契約を確信している。

ソン・フンミン の最新ニュースまとめ

 モウリーニョ監督は来る30日(日本時間)未明に開かれる欧州サッカー連盟(UEFA)ヨーロッパリーグ(UEL)組別リーグ第2戦を控えて事前記者会見に出席した。モウリーニョ監督は最近、得点を挙げているソン・フンミンとの再契約に対する見解を改めて示した。

 最近、英国メディア「デイリーメール」はソン・フンミンが大型エージェンシーのCAAと契約を結んだと伝えた。CAAは、モウリーニョ監督の肖像権や商業的権利を持っている会社として知られている。クリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)、ハメス・ロドリゲス(エバートン)など有名選手がCAAの管理を受けている。

 記者会見でソン・フンミンの再契約と新しいエージェンシー契約の関連性について質問が出た。モウリーニョ監督は「ソン・フンミンの新しいエージェンシー契約の過程で話を交わしたことはあるか」という質問に対し、「誰が選手を代理するかについては関与しない」としながらも、「ソン・フンミンとの再契約については心配していない」と答えた。

 モウリーニョ監督は、「CAAと契約してはいるが、肖像権や商業的権利など、サッカー以外の部分に関することだけを担当する」と一線を引いた。続いて「ソン・フンミンの未来について言えば、商業的な面では大きな影響があるだろう。非常に世界的に重要なエージェンシーと契約を結んだ」と述べた。

 モウリーニョ監督はエージェンシーと選手の再契約に関連性がないと言ったが、ソン・フンミと契約期間延長に確信している。「再契約については心配ない。3年の期間が残っており、ダニエル・レヴィ会長はソン・フンミンの代理人たちと良い関係を形成している」と述べた。続いて「近いうちに、あるいは後にでもその問題はうまく解決されるだろう」と付け加えた。



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