SKテレコム、障害者労働者のための「スマート見守り」普及事業開始=韓国(画像提供:wowkorea)
SKテレコム、障害者労働者のための「スマート見守り」普及事業開始=韓国(画像提供:wowkorea)
SKテレコムと韓国障害者雇用公団が25日、障害者労働者の安全な通勤を支援するための「スマート見守り」普及事業を始めると発表した。

「スマート見守り」とは、「ローラ(LoRa)」やGPSを利用する腕時計型ウェアラブルトラッカーだ。 障害者が着用し保護者の事前設定区域から外れると、アプリ通知で居場所を確認できる。

現在、全国の自治体等に普及しており、認知症の高齢者、発達障害者など社会的弱者の失踪者を早期に発見し、行方不明者の捜索に伴う個人的負担を軽減している。

韓国障害者雇用公団は今月、ナムソン市(城南市)に100台あまりを寄付したのを皮切りに、全国の事業所を通じて、労働者らの申請を受け、順次普及させる計画だ。

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