インフルエンザワクチン接種後に高校生が死亡、市民に広がる不安 「ワクチンを打つのが怖い」=韓国(画像提供:wowkorea)
インフルエンザワクチン接種後に高校生が死亡、市民に広がる不安 「ワクチンを打つのが怖い」=韓国(画像提供:wowkorea)
19日午後、韓国・インチョン(仁川)でインフルエンザワクチンを接種した高校生が死亡したと報じられた。

 このニュースに接した市民らは、高校生の死亡にお悔やみの言葉を伝えると共に、インフルエンザワクチン接種に対する恐怖と不安感を訴えている。

 同地域に住むAさんは「亡くなった高校生と同じ地域に住み、事故が発生した病院の所在地も確認済みだが、子どもたちのワクチン接種は一括で(該当地域で)行うと聞いている」とした上で、「不安でいっぱい」と語った。

 また同じく市民のBさんは「同じ地域に住む生徒と聞いて胸が痛い。原因が明らかになっておらず悶々とするし、心配だ」とし、Cさんは「記事を読み、インフルエンザワクチンを接種することを躊躇っている」と明かした。

 これを前に、仁川地域の民間医療機関で14日に無料接種を受けた男子高校生が、2日後の16日午前に死亡した。死亡原因については、現在行っている解剖を介して明らかにされる予定だ。
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