空軍は、北朝鮮の弾道ミサイルなどに備え全方位にわたる探知・追跡と作戦統制能力を取得し、弾道ミサイル迎撃システムを追加で確保する計画も紹介した。具体的に、地上配備の弾道ミサイル早期警戒レーダーIIや長距離地対空誘導兵器の確保、地対空誘導弾パトリオットの性能改良などを挙げた。また、長期運用している戦闘機F4、F5などに代わる戦力を確保する計画だと報告した。
幹部の増員を進める計画も明らかにした。空軍は、新たな兵器システムの戦力化や戦闘部隊の補強のため3300人程度の幹部増員が必要だとしている。
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