軍隊を活用したマーケティングは人々の興味を引き、業界が注目する方法である。男性消費者には思い出を、女性には好奇心を刺激して性別を選ばずに人気を得られる効果があるという分析だ。
◇軍部隊・ターミナル近くのミリタリーバーガー売上↑
11日、業界によると、ロッテリア「ミリタリーバーガー」は、全国平均販売量よりも部隊近くの店舗で約60%以上多く売れたことが分かった。ロッテリアのハンバーガー全体の売上高のうち、ミリタリーバーガーが占める割合は8%を超えた。
ミリタリーバーガーは、軍隊兵舎食の1つであるハンバーガーメニューをそっくりに表現した製品である。バーガー2セットとスライスハム・パテ・キャベツサラダ・イチゴジャムを給食のトレーのように見えるプラスチック容器に入れて見る楽しみを加えた。
軍隊生活を間接体験できる異色の製品に一般消費者も高い関心を示している。ミリタリーバーガーは先月28日に発売当日のみ5万個以上売れたのに続き、発売2週間足らずで焼肉バーガー・エビバーガー次ぐロッテリアの人気メニュー第3位の座を占めた。
ロッテGRSの関係者は、「発売初日の販売数は、当初の予想より2倍を超えたレベル」「軍でしか味わえない異色メニューに興味を感じた顧客が多く、販売が急増した」と述べた。
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