コロナの感染拡大の懸念で軍の将兵たちの休暇と外出、外泊などが全面統制されている中、軍人たちの3か月以上休暇に出れないもどかしさが膨らんでいる。
7日インターネットでは、軍人たちの彼女や家族たちの事実上隔離された軍人を嘆くコメントで溢れていた。
先月21日、青台瓦(大統領官邸)の請願掲示板には「軍人たちの休暇対策を立ててください」というコメントが上がり、6日時点で3000人を超える人々の同意を受けている。請願人は「軍は2月から5月まで3か月近く統制をし、8月から今までも再び強度の外出統制をしている」「無理やり連れて行かれたことも悲痛なのに何か月も家にも帰れずにいる軍人たちの気持ちを考えると辛い」と現実的な対策を立てるよう主張した。
しかし集団生活をする軍隊の特性上、一度感染者が発生したら集団感染につながる可能性が高いため、休暇や外出などの外部感染要因を遮断することが一番効果的な方法だという意見もある。最近抱川市の陸軍部隊では、外出が不許可の状況でも36人の軍人がコロナに感染し、外部の感染経路について当局はさらに注視している状況だ。
そのため専門家たちは外部との接触を防ぐことが一番効果的だが、軍人たちの人権を考慮しながら△休暇復帰時に一定期間の隔離△面会時フェイスシールド等の防疫道具活用など、もう少し細かい対策を立てた上で、一定の部分休暇が可能になる可能性もあると述べた。
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