建国記念日を前にソウル市内で保守団体が車両行進デモ…‘タマネギ女’‘韓国法相の辞任を求める(画像提供:wowkorea)
建国記念日を前にソウル市内で保守団体が車両行進デモ…‘タマネギ女’‘韓国法相の辞任を求める(画像提供:wowkorea)
10月3日、開天節(韓国の建国記念日)の群衆集会の代わりに、いわゆる‘ドライブスルー’(車両行進)方式でデモ集会を開くと明らかにした保守団体が26日、チュ・ミエ(秋美愛)法務部長官の辞任を求める車両行進集会を行った。

警察によると、新しい韓国のための国民運動(新韓国)はこの日、午後2時から6区間で各区間、車9台以下が参加する集会を開いた。

新韓国の関係者は「ソウル市の6区間で40台ほどの車両が参加した」とし「車両に拡声器はつけず、旗を掲げるかステッカーを貼って行進をした」と説明した。

この関係者は「19日から35都市で同時多発車両デモを行っている」とし「今後、毎週土曜日ごとに車両行進デモを行う」と明らかにした。

新韓国は24日、国会前で記者会見を開き、建国記念日にクァンファムン(光化門)で集会を行うことを中止し、車両デモを行うと明らかにしていた。

彼らは200台ほどの車を集め、建国記念日に運転すると明らかにしたが、△9台以上の車のデモ禁止、△チョンノ(鍾路)区とチュン(中)区一帯の通行禁止などを理由に、当日の禁止通告を受けた。

新韓国は建国記念日当日に9台以下で郊外において集会を行う方式を考慮する一方、禁止通告そのものは不当だと判断し、28日に行政訴訟を起こす計画だ。

警察は車両行進方式の集会を含め、ソウル市内の10人以上の全ての集会に対して禁止通告を下している。

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