(画像提供:wowkorea)
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韓国で、タクシー運転手に対する災難支援金100万ウォン(約9万円)が10月末から支給される。

 韓国のキム・ヨンボム企画財政部第1次官は25日、政府ソウル庁舎で「革新成長戦略点検会議兼政策点検会議」を開き、「盾をより厚くするためには、危機的な弱者に集中的に支援することで、弱い輪を補完しなければならない」と述べた。

 キム次官は「一般のタクシー運転手対象の支援金100万ウォンは詳細内容を準備し、10月初めの事業公告後、10月末から支給されるようにする」と強調。また「一般業種も雇用維持支援金の支援期間を2か月延長する」と伝えた。

 キム次官は世界的な新型コロナウイルスの長期化傾向を指摘し「長期衝撃に耐えられる持続可能性が必要だ」とし、「盾をより厚くするためには、危機的な弱者に集中的に支援することで、弱い輪を補完しなければならない」と明らかにした。

 また「最も脆弱な階層の生計が保障されてこそ、より回復力があり持続可能な経済になることができる」とし、「政府はこの危機を乗り越える盾をもっと丈夫にすることに集中する」と明らかにした。

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