韓国与党代表、「総選挙と同様、大学入試も安全に…K防疫を世界に示す」(画像提供:wowkorea)
韓国与党代表、「総選挙と同様、大学入試も安全に…K防疫を世界に示す」(画像提供:wowkorea)
韓国与党、共に民主党のイ・ナギョン(李洛淵)代表は、「大学入試でも安全な試験を通じて『K防疫』の真価を世界に示そう」と述べた。

李代表はこの日午前、国会で開かれた民主党の新型コロナウイルス国難克服委員会の全体会議で、「48万人が受ける(大学修学能力)試験の今年最後の模擬試験が安全に終わった」と話した。

李代表は、「このままいけば12月3日に予定されている大学修学能力試験も問題なく行われるという自信ができた」とし、「4・15総選挙も安全で高い投票率を示し、世界の注目を受けた」と語った。

そして、「都市密集度、ソーシャルディスタンスのような防疫対策から、感染者と自己隔離者、試験当日に発熱があった学生らが試験場に入れないようにする対策まで、発生する可能性のあるすべての状況に備えなければならない」と強調した。

ユ・ウネ(兪銀惠)副総理兼教育部長官は、「学生らが予定された日程で修学能力試験を受けられるよう試験環境を整えることは政府と教育界の責務で、国民の温かい配慮が必要な国家的事案」だとし、「政府はすでに1度延期した修学能力試験を12月3日に問題なく行えるよう最善を尽くして準備している」と述べた。

兪副総理は、「修学能力試験は感染者と自己隔離者の学生まで含めたすべての受験生に受験の機会を与える」とし、「より具体的で細部的な試験管理と計画方案は9月下旬ごろに発表するよう準備している」と話した。

修学能力試験の当日、△教室当たり24人に制限、△机に仕切りを設置、△有症状者のための別途試験室を試験場ごとに拡大配置、などの指針を準備したと説明した。


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